皆さまは、“予防” の意味を正しく理解できておりますでしょうか。
広辞苑で検索してみると、次のように定義されています。
「悪い事態がおこらないように前もってそれをふせぐこと」
しかし、ヘルスケア対策に至っては、症状が顕在化してからはじめて気付くことが多いのではないでしょうか。
「突然欠勤が続くようになった」「健康診断の結果で社員の病気が発覚した」そのような話をよく伺います。
では、どうすれば事前に従業員の不調に気付くことができるのでしょうか。
従業員の心身の健康を守ることができるのでしょうか。
本ウェビナーでは、産業保健師であり、キャリアコンサルタントとしてもご活躍されている志野保健師にご登壇いただきます。
約20年近く産業保健師として活動された中で培ったノウハウを余すことなく、皆さまにお話しいただきます。是非この機会をご活用いただけますと幸いです。
\こんな方におすすめ/
・従業員のメンタルヘルスケア対応にお悩みの方
・健康診断後のフォロー対応にお困りの方
・専門職に相談する適切なタイミングが分からない方
・復職後のメンタルヘルス不調再発防止に向けた予防方法を知りたい方
開催概要
イベント名 | 【産業保健師が明かす】早い対応でリスク回避を実現。いま企業が知っておくべき”従業員を守る“ヘルスケア対策とは? |
開催日 | 2024年1月25日(木)12:00~13:00(予定) |
会場 | zoomウェビナー |
参加費 | 無料 |
セミナー内容 | ・従業員のヘルスケア対策。リスク回避を実現するキーポイントとは?
保健師/キャリアコンサルタント 志野恭子様 ・企業が今やるべきヘルスケア対策とは? 株式会社エムステージ 産業保健事業部 事業開発室 室長 尾尻 了介 ・質疑応答 |
登壇者
産業保健師/キャリアコンサルタント
志野恭子 先生
がん専門病院のICUで看護師として働くなかで、病気を予防することの大切さを痛感し、企業の産業保健師として転職。約12年務めた東日本旅客鉄道株式会社ではメンタルヘルス対策を中心に従事。その後、LINE株式会社、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスを経て2021年フリーの産業保健師として独立。働く人のキャリア支援にも興味をもち、国家資格であるキャリアコンサルタントも取得。現在は、企業で働く人々の健康管理やメンタルヘルス対応、キャリア相談などを中心に幅広く活動し、健康経営に関するアドバイス、心身の健康に関するセミナーの実施なども行っている。著書「失敗しない職場のメンタルヘルスケアー従業員のメンタルヘルス不調に気づくポイントと対応50」