令和 11月27日(水)13:30~17:00に、 エムステージグループ主催の企業向けセミナーを開催します。
令和時代の産業保健体制へ疑問や不安をお持ちの皆様へ
改正労働安全衛生法の施行から約半年が経過し、産業医・産業保健機能の重要性が高まるなか、対象企業では体制整備・強化が進められています。
一方で、厚生労働省の平成30年の調査(※)によると、産業医への情報提供の割合が、健康診断等の結果をふまえた情報は81.1%であるのに対し、長時間労働者の情報は50.5%にとどまっています。
※平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」厚生労働省」
産業医を選任している事業所であっても、従業員情報の提供内容などにばらつきがみられ、産業医を選任していても、産業医とともに健康経営の仕組みを構築できている企業は多くはないと言えます。
そこでエムステージは、人事労務担当者を対象に企業は産業医をどう活用し、どう産業保健体制を整備、機能させていくべきか、疑問や不安におこたえするセミナーを開催いたします。
開催概要
イベント名 | 令和時代の産業保健と健康経営 ~社会に求められる産業医と企業リスク~ |
日程 | 2019年11月27日(水)13:30~17:00(12:45開場) |
会場 | AP NIHONBASHI F+Gルーム (東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント 6F) |
タイムテーブル | 12:45 開場、受付開始 13:30 開会挨拶 13:35 【第一講演】浜口伝博氏 『できる産業医はここが違う!』 14:30 質疑応答 14:35 休憩 14:50 【第二講演】小島玲子氏 『丸井グループのウェルネス経営 ~社員の「やりたい」を叶える健康経営~』 15:30 質疑応答 15:35 エムステージについてのご紹介 15:55 休憩 16:10 【第三講演】小島健一氏 『法改正で飛躍的に高まる産業医への要求と企業リスク ~産業医権限強化・両立支援・合理的配慮という黒船~』 16:50 質疑応答 16:55 閉会挨拶 17:00 終了 |
定員 | 250名(先着) *法人様限定 ※お申し込みが定員予定数を超えた場合は抽選となります ※1企業につき2名までご参加いただけます |
参加費用 | 無料 |
お問い合わせ | 【窓口】 株式会社エムステージ 産業保健事業部 TEL: 03-6697-1660 Email: marketing@mstage-corp.jp |
登壇者
医師/医学博士
産業医アドバンスト研修会理事長
産業医科大学産業衛生教授
浜口伝博(はまぐち つたひろ)
産業医科大学医学部卒業。病院勤務後、東芝(1986~1995)および日本IBM(1996~2005)にて専属産業医として勤務。その後、Firm & Brainを設立し開業型の産業医として独立。大手企業を顧客企業とし、統括産業医、労働衛生コンサルタントとして活躍するかたわら政府委員や医師会、関係学会の役員を務めながら、産業医科大学をはじめ、慶應義塾大学医学部、順天堂大学医学部、東海大学医学部にて教鞭をとっている。
弁護士/鳥飼総合法律事務所パートナー弁護士
日本産業衛生学会倫理審査委員会委員
小島玲子(こじま れいこ)
産業医科大学医学部卒業。横浜労災病院 内科系臨床研修修了後、同院心療内科にて6年間外来診療を担当するとともに、2002年より大手メーカー専属産業医として約10年間勤務。2006年より北里大学大学院 医療系研究科 産業精神保健学に在籍し、2010年医学博士号取得。2011年丸井グループの産業医として健康経営推進役となる。2014年健康推進部が新設され部長に着任。2019年同社執行役員。著書に「産業保健活動事典」(2011年バイオコミュニケーションズ出版、共著)、「職場面接ストラテジー」(2014年 同)など。日本産業衛生学会指導医、社会医学系指導医、労働衛生コンサルタント有資格。
弁護士/鳥飼総合法律事務所パートナー弁護士
日本産業衛生学会倫理審査委員会委員
小島健一(こじま けんいち)
人事労務を専門とし、問題社員の処遇から組織・風土の改革、産業保健、障害者雇用まで、先手必勝の企業経営に貢献する紛争予防・迅速解決のコンサルティングを提供。メンタルヘルス不調やハラスメントが関わる深刻な案件も、早い段階から依頼者に寄り添い解決まで支援している。「メンタルヘルス/産業保健法務主任者」資格講座運営・認定委員など人事労務と産業保健を架橋する諸活動の他、「働き方改革」「健康経営」「精神/発達障害の就労支援」「治療と仕事の両立支援」等での著作・講演も多数。