ストレス社会の現代において、従業員のココロとカラダの健康を促進し、いきいきと働いてもらうためには、組織の現状把握と対策が不可欠です。
しかしながら、「経営陣との連携がうまくとれない」「管理職や現場をうまく巻き込めず、施策が進まない」など、健康経営の推進を担う人事担当者や産業医の方のお悩みも多く聞かれます。
本セミナーでは、コロナ前から現在までの7ヶ年にわたるストレスチェック大規模分析データ調査をご報告。働き方の変化やワークライフバランス、ミドル・シニア層の状況など、さまざまな観点から最新のストレス傾向の現在地を紐解きます。
さらに、メンタルヘルス支援の専門家である産業医による、関係者を巻き込んだ新しい休復職者対策のご提案、また実際の企業事例を通じて、人事担当者がキーパーソンとなり、健康経営®を推進していくためのヒントをご紹介します。
これからの時代の「こころとカラダの健康管理」のポジティブな実現に向けて、効果的な取り組みを推進するための100分間です。
\こんな方におすすめ/
・ストレスチェック後の分析・事後施策でお悩みをお持ちの方
・健康経営の推進施策をご検討の方
・他社事例や、効果的な事後施策を知りたい方
『HealthCore』は、データの一元管理や業務効率化にとどまらず、データを「活用」し、戦略的に健康経営を実践するための健康管理システム。従業員/人事ご担当者/産業保健スタッフの方々すべてにフレンドリーな操作性と豊富な分析機能で、これからの健康経営の推進を支援します(開発:株式会社ヒューマネージ)。
HealthCoreの特長
・年間60万人超が受検するストレスチェック『Co-Labo』、エンゲージメント・サーベイ『Qraft』を標準搭載
・健診結果を標準フォーマットで一元管理&豊富な分析機能
・ISO20000、ISO27001、ISO9001認証取得。外部のセキュリティ認証を取得した強固なセキュリティ
開催概要
イベント名 | 7ヶ年のストレスチェック分析データと企業事例で紐解く「現場主導」で実現する健康経営のヒント |
開催日 | 2025年2月12日(水)20(木) 各日14:00~15:40 (両日共に同内容となります) |
開催場所 | オンライン |
プログラム内容 | ・7ヶ年ストレスチェック大規模分析のご報告 ・【特別講演】活躍支援型メンタルヘルス対策の視点から考える「ワクワクする健康経営のヒント」 ・【企業講演】こころとカラダの「健康管理」を実現する <現場巻き込み型> の施策事例 |
備考 | お申し込み受付後、視聴方法に関するメールを配信させていただきます 同業企業や個人事業主の方、学生の方、その他、弊社が不適切と判断した場合は、参加をお断りする場合がございます 「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です |
登壇者
株式会社ヒューマネージ 事業戦略グループ シニアマネジャー
永野 史彰
慶応義塾大学卒業後、桜美林大学大学院心理学研究科で臨床心理学を専攻。企業の採用活動や適性アセスメント、ウェルビーイングにおける統計分析業務やサービス開発に携わる。臨床心理士・公認心理師(国家資格)・産業カウンセラーの資格を保有。
合同会社活躍研究所 代表社員/三菱ケミカル株式会社 産業医
野﨑 卓朗
2008年、産業医科大学卒業後、初期臨床研修を経て新日本製鐵(現 日本製鐵)君津製鐵所にて勤務。 2013年、三菱化学株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)に産業医として入社。管理監督者向けの社 内研修制度や就業支援プログラムの構築、社内職場復帰支援施設立ち上げを主導する。 2023年、合同会社活躍研究所を設立。「メンタルヘルス不調になった従業員が当たり前に活躍する 会社を作る」ために、企業におけるメンタルヘルス支援の仕組み構築に携わっている。
株式会社クレスコ 人事部 マネジャー
廣木 由佳
1999年入社。組み込みシステムエンジニア、研修担当等を経て2016年より現職。産業医、保健師と共に社員の心身の健康管理を推進。エンゲージメント向上やグループへの健康経営の展開などにも取り組んでいる。 健康経営優良法人取得実績: 健康経営優良法人(大規模法人部門) 2024、2023、2022、2021、2020、2019認定 (ホワイト500:2024)
株式会社D2C グループコーポレート本部 総務部 チーフ/総務課長
原 桂
2000年入社。営業、政治、人事のご経験を経て人との関わりを大切にしたいという思いから、2010年より現職へ従事。変化の時代に社員の健康とパフォーマンスが組織の成長になると考え、福利厚生プログラムの導入や職場環境の改善を通じて、社員が心身ともに健康で働ける環境作りを推進中。