MENTAL
DISORDER
MENTAL DISORDER
精神障害者や
メンタル不調休職者が
増加傾向
精神科疾患の患者数は約610万人以上で年々増加し、同時にメンタル不調による休職者数も年間約30万人と毎年増加傾向です。また、メンタル不調休職者の再発率(再休職率)は50%以上であり、精神障害者を増加させる要因になっています。
また、厚生労働省の2021年「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、過去1年間にメンタルヘルス不調で1カ月以上休業・退職した労働者のいる事業所割合は10.1%となっています。
復職後に再休職が発生
復職のタイミングを急ぎすぎて再休職になった / 復職後の不調に気がつかず、何も対応できないまま再休職になった / 休職中、再発防止のトレーニングなどなにもしなかった
復職後も長く続く低調なパフォーマンス
復職後、業務遂行能力が回復しておらずパフォーマンスが上がらない / 低パフォーマーを周りがカバーするため、周辺メンバーが疲弊している / 離職も含めた最適な選択をする考えができず、低パフォーマーから抜け出せない
休職や復職関連の訴訟やトラブル
本人の復職希望と実際には復職できる状態ではない認識のズレが発生している / 復職の目処が立たないため退職を勧奨した所、不当解雇で訴えられた
休職者1人あたりで増加するコスト
422万円
企業が仕事と生活の調和に取り組むメリット/2008年、内閣府
メンタル不調者の労働生産性低下率
8.8%
疾患・症状が仕事の生産性に与える影響に関する調査/2013年、健康日本21推進フォーラム
メンタル不調求職者の退職率
42%
2012年、独立行政法人労働政策研究・研修機構
メンタル不調の休職者対応は
『リワーク』がオススメです!
リワークとは、うつ病をはじめとした何等かの病気で休職している従業員に対し、職場復帰を促す活動です。
休職中の従業員等が医療機関やリワーク施設へ通い、専門のプログラムを受けるケースが多いです。
リワークによる
改善効果が多数報告されています
復職率が改善
55%→90%
職場におけるメンタルヘルス対策に関する調査/労働政策研究・研修機構(JILPT)
再発率が低下
50%→8%
科学評論社|『精神科』20 (6) 2012
就労継続率が上昇
20%→70%
調査報告書No.137障害者の就業状況等に関する調査研究(2017年)独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センター
オンラインリワーク支援で
解決に向けて動き出しましょう!
- 再休職しにくい社員の育成
- より適切な復職判断
- 人事担当者の負担軽減
復職直前ライト
コース
4週間
主治医の復職許可が出た従業員
基本料:年間10万円
利用料: 1名14万円
原因理解や再発防止策の習得、企業の復職判断を支援。約20プログラムを実施。専任の支援者面談は全4回。
スタンダード
コース
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休職中の従業員
基本料:年間10万円
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生活リズムの安定化、業務遂行能力の回復、原因理解や再発防止策の習得、企業の復職判断を支援。約30プログラムを実施。専任の支援者面談は全8回。
【全国対応】オンライン上で実施するリワークプログラムなので、全国の事業場でお取り扱い可能です。
また、リワークの実施期間は原則になります。個別のご要望についてはお問い合わせください。
リウェルでは、エムステージグループとして培ってきた産業保健の経験と知見を活かし、
企業と連携したリワーク支援サービスを展開。
休職・復職を経て前向きに働けるようになりたいという社員の願いと、これからも元気に働いてもらいたいという企業の想いをつなぎます。
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社名
株式会社リウェル
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事業内容
就労移行支援サービス事業,障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
法人向けリワーク支援と関連業務の請負事業
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設立
2022年4月
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資本金
5,000万円
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役員
代表取締役 鈴木 友紀夫
取締役 杉田 雄二
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本社
〒141-6005
東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 5F
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連絡先
Tel :03-6840-0700/Fax:03-6840-0701
【施設型】
個人向けリワーク支援
サービスもご提供可能!
〈東京都〉新宿代々木リワークセンター/代々木駅徒歩2分、新宿駅10分
自己負担0円〜 ※料金は自治体判断によります
休職中の従業員からのお申し込みで施設型のリワーク支援を受けることが可能です。
01
SYSTEM
リワーク専用システム
『Wellco』による
効率的な業務管理
スケジュール管理、生活リズム管理、リワークプログラム管理、画面管理などすべての業務を一括で管理して、関係者間で必要事項を共有できる専用システムです。
休職者、企業の人事担当者や産業保健スタッフや休職者の上司、リウェル専任支援員がシステムでつながることで、より効果的な復職支援体制を構築します。
02
SUPPORT
国家資格や専門資格を保有
した専門職や専門的な研修を
受講したスタッフがサポート
精神保健福祉士、公認心理師、訪問型職場適応援助者、国家資格や専門資格を保有した専門職がプログラム実施をサポートします。
03
PROGRAM
精神科医かつ産業医が
監修した専門的で実践的な
リワークプログラム
精神科医兼産業医監修の生活リズムの回復・日常生活の再構築を土台に自己理解、疾病理解をした上で認知行動療法やコミュニケーション技術などのプログラムを通じて復職準備性を高め、職場復帰を目指していきます。
まずはサービス資料をダウンロードして、詳細をご確認ください。すでに検討が決まっている場合は、ご希望条件でお問い合わせください。お急ぎの場合は、電話のご連絡がおすすめです。
ご状況(休職者や復職者の現状、対応の推移など)をヒアリングの上、ご提案とお見積りをします。ヒアリングはオンライン対応が可能です。お気軽にご相談ください。
お見積り内容に了承いただけたら、リワーク復職支援サービスのご契約になります。
ご契約後、リワーク専用システムを通じて、リワークプログラムの実施や状況の管理を行います。
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Q, どんな人が対象ですか?
休職中で復職を希望している「メンタル不調の従業員(うつ病や適応障害など)」を想定しています。まずはお気軽にご相談ください。
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Q, リワークを開始するタイミングはいつがベストですか?
再発防止の観点からは「1回目のメンタル不調時」がリワーク実施の最適なタイミングです。メンタル疾患は、再発を重ねるごとにその後の再発率が高くなるため、できるだけ早いタイミングで再発防止対策の実施が求められます。例えば、うつ病の再発率は1回目の時点は50%ですが、2回目では70%、3回目では90%と高くなり、パフォーマンスもそれに合わせて低下していくことが報告されています。(「職場復帰のガイダンス(働く方へ)」の「コラム・活動事例・資料編」の「資料1:うつ病について」より/-こころの耳-厚生労働省)
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Q, 休職者の復職判断に困っています。ベストな対応を提案してほしい。
主治医と企業では休職者を見る視点が違うため、復職の判断にギャップが生じることがあり、結果として復職が早すぎたり、復職時期の意見の相違でトラブルが生じることがあります。判断にギャップがあり得ることを休職者本人と企業が理解した上で、復職の時期の決定や、復職に向けて必要なトレーニングなどをすることが必要です。リウェルは、再発防止に重点をおいて「復職直前ライトコース」の利用をご提案します。また、産業保健のセカンドオピニオンとして「精神科かつ産業医のコンサルティングサービス」もご案内可能です。
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Q, 休職や復職への社内体制が整備されていないので、どうしたらいいのか?
休職や復職が発生したときによくある問題として、企業と本人の間の復職に向けた情報共有が足りなかったり、休職者が復職に向けた準備(業務遂行能力を回復、発症原因の理解や再発防止策を取得など)が足りないことが多々あります。また、復職後は不安定な就労期間になりがちですが、その期間に復職者が本音で相談できる仕組みも不足していることが多いです。リウェルのリワーク支援は、リワーク専用システム「wellco」で情報共有や相談体制を整備して、専門スタッフがサポートして再発防止策を実施することで、休職者をスムーズに復職まで導くことが可能です。サービスのご利用で、企業のご担当者さまの業務負荷も軽減できます。まずはお気軽にご相談ください。
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2021年8月、産業保健サポートサービスが「日本の人事部 HRアワード」プロフェッショナル部門に入賞しました。産業医紹介だけにとどまらず、企業への継続した産業保健の支援活動が健康経営を支える優れたサービスであると評価されました。
日本次世代企業普及機構 ホワイト企業
プラチナ認定
2024年2月、株式会社エムステージは日本次世代企業普及機構が実施する「ホワイト企業認定」の最高水準であるプラチナランクを取得いたしました。